映画「かぞくわり」鑑賞ツアーのご案内

12月に入り皆さまお忙しいことと思います。いつも東京奈良県人会及び若手の会の運営にご協力賜り、誠にありがとうございます。

さて、大和郡山市出身の若手映画監督・塩崎祥平さんの新作映画「かぞくわり」のご案内です。

この映画は、奈良県中和地域のニュータウンを舞台にしたある家族の物語です。二上山に眠る大津皇子と當麻寺(葛城市)の曼荼羅を作った中将姫の伝説を描いた作家・折口信夫の小説「死者の書」をモチーフに現代の家族が抱える課題を壮大なファンタジーを織り交ぜて表現した作品です。當麻寺や大神神社(桜井市)に特別な許可と協力をいただいて撮影したので奈良県出身の方や奈良ファンにはよりお楽しみいただけるかと思います。

東京で活動していた塩崎監督は広陵町に移住し1年半にわたって中和地域を巡り構想を練ったといいます。塩崎監督は「奈良を舞台に家族や社会のあり方をえがきました。ぜひ多くの人に観ていただきたい」と呼びかけています。

主演は元タカラジェンヌの陽月華さん、人気俳優の竹下景子さんと小日向文世さんが脇を固めます。

平成31119日(土)から東京「有楽町スバル座」と奈良県橿原市イオンモール橿原内「TOHOシネマズ橿原」で公開されます。

そこで、東京奈良県人会と若手の会はこの映画を応援しようと、初日のお昼の上演時間に有楽町スバル座で「奈良県人会鑑賞ツアー」を行います。その回に合わせて塩崎監督と出演者に舞台挨拶をしていただきます。大勢の参加で映画を盛り上げたいと考えていますので、ご家族やご友人などお誘い合わせの上、是非ご参加ください。

ご参加希望の方は奈良まほろば館の葛本副所長宛てご連絡願います。前売り価格11400円(定価1800円)で予約いたします。

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

開催日:平成31119日(土)昼頃(時間は追ってお知らせします)

 

映画館:有楽町スバル座 東京都千代田区有楽町1-10-1有楽町ビル2F 

 

参加申込みはメールで、氏名、参加人数、ご連絡先を明記の上、

奈良まほろば館の葛本(くずもと)さん宛てお願いします。

 e-mail:kuzumoto-masanori@office.pref.nara.lg.jp